皆さんは屋台でお酒を飲んだり、ご飯を食べたことはありますか?
私はあります。屋台との初めての出逢いは偶然でした。
残業で会社を出たのは深夜を回っていました。
どこのお店も閉まっていて、でもお腹はぺこぺこで・・・。
会社の仲のいい同僚(女の子です)と一緒に、何か食べ物が食べられるところを探していました。
少し歩けば24時間営業のファミリーレストランがあったのですが、通り道にたたずんでいる屋台に目が留まったのです。
あったかそうなラーメンを売っている屋台で、同僚と空腹を満たしました。
正直、その屋台は店主の愛想はいいとは言えなかったですし、味も普通でした。
でも、小さな店の中で同僚とひしめき合いながらラーメンを食べたのは、なんだかとても楽しかった覚えがあります。
それ以来私は屋台が大好きになったのです。
屋台とは、移動することができる簡単な店舗のことを指します。
ほとんどは飲食業を営んでいるそうです。
玩具などのものを売っている屋台もあり、それらの屋台は露店とも呼ばれています。
移動できる店舗である屋台の形状はさまざまで、移動する手立ても異なっています。
リヤカーなどのように人の力で移動させる屋台もあれば、コンパクトなトラックやワゴン車を店舗としているものも見かけます。
オートバイや自転車などの二輪車で牽引する店舗もあり、屋台と一口に言ってもたいへん個性的なのです。
屋台の歴史は古く、江戸時代にさかのぼります。
屋台は庶民の文化活動が活発であった江戸時代に、大きく栄えます。
気軽に立ち寄れる、今で言うファーストフードのような立場でした。
しかし、売っていたものは今や高級品である寿司やてんぷらだったそうです。びっくりしますよね。
びっくりすることと言えば、もう1つあります。
初期の屋台は、動かない形状のものだったそうです。
屋台で商われているものと言えばラーメンが代表的ですが、これも江戸時代に屋台でそばを売っていたことがルーツとなっています。
福岡県には福岡市の中洲地区、天神地区、長浜地区に屋台が集まっている地区があります。
観光名所としてもたいへんな人気ですし、地元の人たちにも愛されている屋台街です。
東京や神奈川県で私が見たことのある屋台は、ラーメンやおでんを商っているものがほとんどでしたが、福岡の屋台はバラエティに富んでいます。
焼き鳥や鉄板焼き、なんと天ぷらを売っているお店まであるんです!
福岡県の屋台文化は、親しみやすくて人と交わることが好きな福岡の人たちの心を象徴しているのだと感じました。
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